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■2007/04/23

今日は製作を休もうかと思ったのですが”初志貫徹”気を取り直して、ノーズカウルの接着を行いました。ようやく、マウント剥き出しの練習機からF3A機らしくなってきましたね?



■この位置にF1の穴開けます

前回も話したとおり各工程ごとに重さをチェックしていますが、ここに来て相当気になり始めています。やはり、Kit化にあたり一定の強度を得るのは過度とも思える補強も致し方ないところでしょう?また、ロッドごとにバルサのクオリティーにも差が出てきますので、それらの要因がどのように絡んでいるかは知る術もありません。

何と言っても製作者の技量が最終的な完成重量になることは言うまでもないことですが、どの部分をどのように軽量化すればいいのか(安全性を含んで)残念ながら私はそのノウハウを持ち合わせていません。

あくまで図面に沿って決められたように作るだけです。なお、各パーツの精度は素晴らしく寸分の狂いもありませんから、接着剤も必要最小限で済みます。従って”パーツ同士の隙間埋め”に接着剤やパテを山盛りにすることなどは有り得ません。

それなのになんで重いのか?です。では、何を基準に重い軽いの判断してるのでしょうか?いつの間にかF3A機は4500台が松、4600台が竹、4700台は梅になってます。ちなみに、梅はTV番組的に言えば”映す価値なし”です!?

なぜそうなったかは分かりません。一流選手の機体は確かに軽いですね(機体検査で証明されている)広報用の機体も軽いです。口の軽い人の機体はさらに軽いです(爆笑)

ところが、実際のところ「重さは?」ときいても「4600台かな?」と曖昧ではっきり答えが返って来ません。言うまでもなく4600g〜4699gまでが4600台でかなりワイドレンジです(完成機納品後、自分で実際に重さを計ったことがないのでしょうか?)

「社長さん、可愛い二十歳台のピチピチGALばかり」と囁かれても三十路ババーが関の山でしょう?



■仮組してピッタンコか確認!!

年ごろのお姉さんに体重を聞いたら、どんな100貫デブでも「こう見えても40キロ台かな!!アッハッハ」と思わず殺意を抱きます。

統計局で20台女性データ調べたら次のとおりでした。158.8/50.5/82.4/71.8A/65.2/87.8

身長158.8cmで平均体重は 50.5kgですよ。71.8Aはパイオツのサイズです。。82.4がトップで71.8はアンダーって事で、その差が13cm以内なんでAです。

「ワタシ見かけよりも大きいの!!」と誰も聞いちゃいないのに話すOLも、ビキニ姿でユサユサ揺れてるおねーちゃんもハイテクでそう見せてるだけで実は小さいんです。

やっと落として初エ○チしたねーちゃんに「俺で何人目?」って、聞いたところで「エッ〜何人目だと思う?」とかわされて「マジで何人?」と詰め寄れば「ワタシ、まだ一桁だし」って、テメー嘘コケー、利根川に投げ込んだるぞ(怒)

小名浜でも「あなたが初めてだし・・」って言うから信じてたのに!?「今日はね」って・・・全くどこもそこもウソ、ハッタリだらけです。



■カウルの厚さ分彫り込みます

スミマセン、ちょっと前置きが長くなりましたが、結論はF3A機も同じではないか?と言う事です。

聞く話ほどは軽くないのが本当のところではないでしょうか?

50万も60万も出したピカピカ完成機、重いからといって返品できないし、増してや有名人が関わってる機体じゃなおのことですね。愛機を実際に計って重かったらガッカリですよね。

スペック表に4500〜4600と有れば「自分のは重くても4550くらいかな?」と・・思うのが精神衛生上よろしいようです。

実際にある完成機の(・・・OXAIですけどね)何件か調査したら軽いのと重いのでは4%前後の差が有ったと聞いています。仮に、軽いのが2300gなら2392gです。

従ってさらにカタログスペックの上限値4%増し程度に考えれば、気が楽ですね。


※鶴田浩二、傷だらけの人生から

「重い軽いとけだものごっこが まかり通る世の中でございます

重い軽いは、もともと心が決めるもの・・・ こんなことを申し上げるワタシもやっぱり古い人間でござんしょうね。」

従って50gや100gで一喜一憂するな!!ココロの問題ですから・・・!?

でも、やっぱり重いのかな?でも、この機体って塗完はメーカーのHPによれば「飛行重量は4700g(燃料は含まず)前後になります。」との事。「前後」とはどの程度の範囲なのか考えるとまた夜も眠れません。

 

■しかし、そうは言っても「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど軽いものを欲しがるものでございます」ってな訳で、キャノピーを自作しました。まぁ、一昨日仕込み(離型処理)はしておいたので、昨晩、樹脂を流して先ほど外しました。初めてにしては最高の出来です。

これは全て鈴木さん(Rosa's)のアドバイスのお陰です。大変失礼ながらこの紙面をもちまして御礼申し上げます。(気持ちいいようにスコンと抜けましたよ)


■ご覧のように、塩ビ?製のキャノピーは79gです。一方自作したカーボン製は53gです。この26gの差をどう考えるか?ですね。この23gのために労力もコストもバカになりません。でも、軽いですよ(^_^)v

■離型剤として”高性能一液型離型剤”そして、レジンは低粘度エポキシ(10:4)を用います。クロスはガラスとカーボンを用意します。付属のキャノピー(切り取らない)を型として離型処理します。(ここにある全ての素材はRosa's製です)

24時間放置プレーして、いよいよ張り込みを行います。まずは、ガラスクロスを適当な大きさにカットしてレジンで張り込んでいきます。

ポリ樹脂と違いますので硬化まで時間に余裕が有りますのであわてる必要もありません。落ち着いて張り込んでいきます。2層目はいよいよカーボンクロスですが、1層目のレジンが自然に染みこんできますので不足している部分だけレジンを足してあげる感じです。

何しろクリアーキャノピーですから、外側から空気の噛んだ場所が一目瞭然、丁寧にハケ、または脱泡ローラなどで押し出します。余分なレジンはティッシュなどで拭っていきます。(強くやるとクロスがずれたり折角脱泡したのにまた泡を噛んじゃいます)

ここからが低粘度エポキシレジン(樹脂)の真骨頂!!余分なレジンがタラ〜リ、タラ〜リと集まってきますので、10分間程度で何度かやってやります。そうすることで余分なレジンは殆ど無くなります。

ポリ樹脂ではそんな暇に硬化してしまいます。結果的に脱泡さえも仕切れないうちに、余分な樹脂を拭き取ることもなく固まってしまいます。(また、ポリ樹脂は塩ビ製キャノピーを溶かしてし再利用出来ない場合もあります)

さて、後は24時間放置プレーして、型から外してやれば完成です。まさに軽量でピッカピカのキャノピーが完成します。



■低粘度エポキシレジンの混合比はキッチリ厳守です

■1層目のガラスクロスの張り込みです

■2層目のカーボンクロスを張り込み、脱泡します。また、余分な樹脂は自然に底に集まってきますので、ティッシュで優しく!?拭き取ってやります。擦っちゃ出ちゃうからダメです!?

■勘違いされそうな雰囲気ですね!?

■この状態からスコンと抜けます。この一液型離型剤はもう手放せませんね。ワックス+PVAじゃこうはいきません。ただし、シリコン系はダメですよ。例えば主翼のバスコーク処理とかです。まさに、固定翼になっちゃいますから・・・

■型に合わせてカットして完成です。ツルツル、ピッカピカ、オヤジの禿頭以上の輝きです。2プライで何となくペラペラに思えますがすが、実は塩ビよりしっかりしていますよ。あぁ、もう25時になっちゃう・・・寝なきゃ、明日仕事だし、掲示板の返事も書いてないし・・スミマセン、明日書きますね。 Good Night!!

私は殆どの素材はRosa'sで販売してる物を使用しています