■2006/04/07 幼少の頃、3チャンネルで放送されていた「はたらくおじさんこんにちは」を見るのがとても楽しみでした。
警察官、消防士、トラック・バスの運転手、パイロット、お医者さん、ケーキ屋さん、看護婦さんなど、今でも子どもの憧れですよね?まだ、
その頃キャバクラとかはなかった時代ですけど・・(^_^;)

その中でも僕はお医者さんが好きで、近所の亜佐美ちゃんをナースと患者の一人二役にして随分と「ごっこ」しました。

『脈拍は?』
『センセイ、危ないです!!』
『そうか、すぐに人工呼吸だ!!』
『????』

と、いきなり押し倒しても許される時代でしたね!?それから幾年月・・すっかり「スケベなおじさんこんばんは」に成り果ててしまいましたが、 これから日本の将来を背負ってと言うか・・僕の年金が満額貰えるようにいまからニートにならず真面目に働く意味を教えようと考え小5の息子を引き連れて(連れられて?)ここANAの機体整備場見学にやって来ました


■東京モノレールの新整備場駅で降りて徒歩で10分くらいのところにあります。最初に見えるのはJAL(Japan Air Lines)の整備場です。

その先にあるブルーの建物が全日本空輸株式会社、ANAの機体整備場(Airframe Maintenance Center)です。

なお、ANA(ALL Nippon Airway)はエー・エヌ・エーと呼ぶのが正しいそうで我々一般ピープルはJALはジャルなので、ANAはやっぱりアナと呼んでしまいます。


■早速、我が子がエントランスにあったL1011トライスターのコクピットに乗り込みました。ご存じのように当時は画期的な航法システムやアポロ計画で培われたアドバンスドテクノロジーを惜しみなく注ぎ込み、いち早くエンジンの低騒音化を計るなど、まさに時代を先取るする素晴らしい機体でした。
しかし、ライバルであるDC−10との売り込み合戦で例の『ロッキード事件』を引き起こしたことは特に有名ですね。ANAの初めての国際便(多分グアムへのチャーター便?)がこのL1011トライスターです。
 

■これはDC−3です。想像以上に窮屈なコクピットです。まぁ、何ですが、正直、よくこれで客を乗せて空を飛んでいたって感じですね。

■これが、DC−3のエンジンです。Dingo160いくつ分の馬力があるんでしょうか??

■僕もスッチーになってみました!?

■美咲ちゃんと写真もとりました!?

■で、工場見学前に40分ほどの座学があります。レクチャーをして頂いた女性は、滑舌が素晴らしく全く聴衆を飽きさせません。

時折、クイズが出され、それに正解するとANA特性のステッカーや絵はがきなどがプレゼントされます。我が息子も、「B747-400と-400Dの違いを一目で見分けるには?」の質問で、「ウイングレット」と答えて(当然親の入れ知恵だ)ステッカーをゲットしました。
その時は「す、凄いです!!もう、私帰っていいかしら?」と吉本張りのツッコミで会場を笑わせてくれました。

画像はライフベストの紐を引っ張って空気が充填されて膨らむ実験をしているところです。ストロボが発光せずに腹話術のお人形さんみたいに写ってしまいスミマセンでした。昔は美人スッチーさんだったんでしょうね!!


■さて、ガイド役から詳しい説明を聞きながら工場見学と相成りました。この方はとってもフレンドリーで質問にも丁寧に答えてくれます。ここでは後ろにあるエンジンが回る原理を説明してくれました。

■近くで見ると小さい機体もデカイです。これは確かB767??だったような・・・

■整備のために椅子を外したのだそうです。中央部分が横10列あるので大型機のようですね。

■スンゴイでっかい尾翼です。何なのかは忘れてしまいましたが、専門家はAPUのところなんかでわかるんでしょう?垂直尾翼についている小さな羽根(Aのちょっと上)みたいなモノやパイプみたいなモノの説明を聞きました。

■上の画像と同じ機体です。フラップやスピードブレーキの部分ですね。

■僕の会社もコピー機減らされたりコストセービングにはうるさいようですが、ここも例外ではありませんね。でも、工場内は本当に綺麗です。整理整頓も完璧に行き届いています。さすがはANAですね。

■エンジン本体です。ブレードはチタン製だそうです。回転方向は模型のエンジンと同じでしょうか?英国製エンジンはその逆ですね。

■「こんにちは」と見学者に挨拶してくれました。整備士の卵達でしょうね?教育も行き届いています。本当にすがすがしいですね。活気に溢れています。我々の安全を担ってくれているのかと思うと本当に心強いですね。安全運行のために頑張って下さい。

■主翼の裏面にあるこの楕円形の蓋は燃料タンク点検口だそうです。この蓋を開けて主翼内に入るんだそうです。だから、デブッチョになった整備士はクビだそうです!?

■我々の税金で買い与えている政府専用機(B747-400)です。ジュンちゃんとかがこれに乗って外交に行ったり、イラク派遣部隊の輸送とかにも使われたんでしょうね?もちろん菊の御紋章関係者の方々も乗られるんでしょうね(その時は 御召機又は御料機ですね)

そう言えば、僚機はどうしたんでしょうか?実は税金で2機買ったんですよね?万一のトラブルに備えて飛ぶときはいつも2機で仲良し飛行だそうです。それで、航空自衛隊が所有してるんですね。当然、腕利きの隊員が操縦するんだと思います。

  • 1階設備:貴賓室、婦人室、シャワールーム、秘書官室、会議室、随行員室、一般客室(秘書官室より後方は、一般客室への変更を考慮して、荷物棚の設置・パーティションの簡易化などがなされる)
  • 2階設備:通信室、クルールーム
  • 外観:白地に赤いラインのデザイン、垂直尾翼に 日章 、所属表記に「日本国 JAPAN」の文字。1号機は地上にある時はコクピット上部に国旗を立てる(2号機には旗竿ホルダーが付いていない)。
  • 所属: 北海道 ・ 航空自衛隊 千歳基地 ( 新千歳空港 に隣接) 特別航空輸送隊 に所属している。

とのことです。

■近くにあったB747です。普通じゃこのアングルで写真撮れないです。バカチョンデジカメしか持って行かなかったのが悔やまれます。

■もう次から次へと飛行機が着陸してきます。これはJAL機です。

 

親子共々大満足、大変勉強になりました。ANAは素晴らしい!!どうもありがとう御座いました。