■例のK&S製燃料ポンプの動力源としてリポを探していたらリチウム・イオンと言うバッテリーが容量もサイズもいい感じでした。

が、待てよ・・・これってもしかしてDuraliteと同じ仕様だとすれば、受信機に使える→cdiの電源共有化が実現できると・・・でも、これって何となく危ないよね?まぁ、実戦で使うかどうかは後にして、ひとつトライしてみるかと。。


■早速、SANYOのリチウム・イオン(Li-Ion)ですが、どう見ても怪しげでしょう?ロワ・ジャパンと言う会社の通販でなんて言ったって、税込み送料込みで1本当たり845円です。(検索からUR18650Fを入力 )筐体缶にはSANYOなんてロゴは見当たらないし、品番が書いてあるわけでもなく・・・まぁ、バルク品ですからね。

失礼ながら「マジでSANYO製のセルですよね?大阪はバッタ物が多いからねぇ(笑)」
「SANYO製ですから心配要りません。」 との事でした。
で、ついでに「出来るだけ製造ロッドが近い物同士をお願いしますm(_ _)m」「了解!!」

って感じで、定形外〒で直ぐに届きました。一応、スペックを以下に書いておきます。

円筒形リチウムイオン二次電池
品番: UR18650F
公称容量:2500-2600 (mAh)
直径:18.1 0/-0.7 (mm)
高さ:64.8 0/-1.0 (mm)
質量:47 (g)
UL1642規格

なお、SANYOの公式スペック表はこちらです。

また、私は、この辺に関してはズブの素人ですので、こちらのページ(BAYSON社)で勉強させていただきました。某ホームページだったかな?どこかは忘れてしまいましたが、自分で書いた風な立派な技術解説もここのページからの"まんま"引用みたいなのが散見されましたね。コピペはダメよ!!

■材料は一応こんな感じです。別購入はバランス端子(JST-XH ←日本圧着端子製造株式会社製品を表しておりコネクタの規格ではない)160円×2個、ヒシチューブ(三菱製)?スミチューブ(住友製)のどちらかであろう?竹竿カバ−(電池のパッキングに使う)

あとは、現役を引退したフタバ純正品Ni-Cdのコネクタです。これを組み上げればDuralite風LI-ION電池の完成で、ワンパック2000円足らずです。


■コネクターを取るために、手荒に貝割り致しました。さすがに純正品で、しっかり作ってあります。電池間の接続は量産品らしくスポット溶接です。まぁ、ハンダでも大気圏突入するわけじゃないので、温度特性どうのこうのは、多分問題ないとは思います(笑)

ただし、心配なのは、私のような素人のハンダ付けに起因する配線の外れや、工作時の熱でセルそのものが不良化してしまうことです。

しかし、この分解したNi-Cdセルでこれでもかと言うほどハンダ付けの練習しましたので、プロの腕になったものと思われます(爆笑)


■瞬間接着剤で缶どうしを接着します。

■念のためペーパで少し荒らし、綿棒でフラックスを付けました。

■こんな位置取りでくっつけばオッケーでしょうか?メーカ品はこの部分はスポット溶接との事です。セルに出来るだけ熱を加えないように、80W以上のハンダごてで一気にジュワッッと直ぐにダストスプレー(空気だけ出る)で冷却って訳です。

バランスコネクタの配線は、赤がプラスで、一番外側がマイナス、最終端G(このコネクタでは黒色)青がこの画像面です。セル+1本多いってところで、単独セル毎に充放電が可能になります。

まぁ、ものの本によれば「2セル直列ではバランス充電は必要なし!!」ってことのようですが、付いてないと何か言われるので付けてみました。(それでも10回に1回程度で十分のようですが、頻繁にバランスが崩れるのはセルが不良だからでしょう?)

■バランスコ端子のリード線は長さを全部揃えます。微妙な電圧差を検知するので適当じゃダメだそうです。我ながら良いヤンバイですね(^_^)

■1号機完成です(^_^)vまだ、満充電してませんのでその分だけ軽いですね!?

■2号機も完成です。フタバのシール貼ってみました。2号機の電源コネクタは黒ですがフタバのヤツです。竹竿カバーが黄色だと本家(Duralite)になっちゃうので遠慮してこのカラーにしてみました(^_^;)

■この前買ったデジタルチェッカーで計測してみました。何かとっても嬉しいです。。買った甲斐がありました。ツーかこんなの買うからこんなの作る事になってしまった。。でも、マジでヤッパ嬉しいなぁ〜



■1セル目3.785V



■2セル目3.782V・・・バランス悪し?足しで7.56Vにならねーよ!!

で、2号機はドンぴしゃ同じ電圧でした。。実は最初テスターで計ったら4本とも全部同じ電圧でした(オール3.785Vでビックリ)この1本だけ例のポンプ回して遊んでたからでしょうね。


まぁ、ポンプの電池から、受信機用?となってしまったわけですが、で、ですね・・・これ実戦投入できるんでしょうか?それなりのリスクはあるし結構な勇気が必要ですよね。

市販のパックは一流ハンダ付け職人が丹誠込めて1本1本作ってるんでしょう?セルも確かな流通ルートで、組む前にエージングして厳正な管理の下、優秀なセルだけを組んでるんでしょう?(ハッハッハ。。。そんなわけけないですよね!!)

何を隠そう、私は、バランス充電できる充電器持ってないんですね。。充電器は、どこのヤツがベストなのでしょうか?まぁ、これも他のページで読んだのですが、「充電器には差がない」そうです。(もちろん、充電可能なセル数やアンペア数違いますが)

みなさまもご存じのように、Li-Ion(Li-Po4.2V)
は4.2V(2セルなら8.4V)で充電終了です(もちろん僅かな誤差、マージンはあるのですが)充電器の役目としては、4.2Vの手前で寸止めしてあとはチョロチョロと4.2Vの天井を目指せばいいわけです。Ni-CdのようにΔピークの検知にノウハウがあるわけでもなく、馬鹿でもチョンでも4.2Vで止めれば満充電ですから。。

あぁ、散財の連鎖だなぁ・・・秋葉原に行かなければ、余計なことを考えなくてよかったのに。。このまま受信機にはつっこめないんですよね?

レギュレターが必要なんですよね?K&Sのじゃダメなのでしょうか?(2番じゃダメですか? by 蓮舫)Duraliteは安くないですよね。でも、いずれにしてもcdiの電源共有化はメリット多いですもんね?

そう言えば、近々Futabaから発売される(されている?)Li-Fe(リフェ?)は単セル3.3V(公称値)×2=6.6Vなんでギリギリ、レギュレター無しで受信機に使えるんですね?
いわゆるA123(←メーカー名?)って言ってるヤツですよね?まだ、実はセル自体が今回のPi-Ionと同じ容量だとちょっと値段が高いんです?
確か、先日のモデルショーでみたFutaba製は1800mAhだったような・・・そのうち2600mAh前後のものも発売されるのでは?と思います。

まぁ、それより何より、受信機も、サーボもハイボルテージ化されれば(一部の製品で既にそうなってます)レギュレターも必要ないわけで、好き好んで社外品使うこともなく、今回のLi-Ionは過渡期対応的なものでしょうね?慌てずに待った方が賢明なのかもしれません。


と、言う事で、Addictionもボチボチ完成させないとね!!日曜日は機体作りに専念しようかな?