■2005/07/19 二次予選レポート PartT■

■ジャッジ先生さま、暑中お見舞い申し上げます。F3A競技はまさに「化かし合い」です。過酷な戦いですね。それで、ジャッジ先生は狸なのでしょうか?それとも狐でしょうか? |
昨日はマジヤバい暑さだったですね。二次予選もかなり熱かったですねぇ。初日は福田選手が1R・2Rともトップで当然千分率2000点で「余裕のヨッちゃん、左ウチワに右扇風機、股間にはアイスキャンディー!?」と、まさに、楽勝ペース。

■冷えピタ貼り付けて気合い充分の福田選手 |
それと言うのも、P-05を2日間で4Round飛ばして一番悪い点数を除外して3R合計です。
初日パーフェクトの勢いはどう引っ繰り返っても大崩をする要因は見当たりません。「軽〜く流して・・・」と思いきや、力強く「パーフェクトを目指す!!」と語ってくれました。
「1ラウンドで金、2ランドで金、3ラウンドでも金、4ラウンドも金」となれば「田村で金、谷でも金、ママでも金」で話題となったYAWARAちゃんの一枚上手を行く快挙です。
しかし、YAWARAちゃんをママにしてしまったORIXの谷はもっと凄いです。それにしても、どんな寝技を掛けたんでしょうか?残念ながら、僕では萎えてしまいます。
■本日の一番バッター角田選手のスタートです |
さて、競技は太陽がフレームに入るために9時10分スタートです。各自思い思いにその時を待ちます。
私の居たTeamJOSOのピットは泣く子も黙るMFG軍団の隣でした。
毎度のことのようですが、角田さんが冗談を飛ばしまくっています(文通及びグループ交際に関する話題でした!?)
それに廣瀬さんが上手く絡んでそのまま吉本のオーディションに出られそうな勢いです(^_^;)
普通であれば、近寄りがたいほどナーバスになるところをこのノリでイッてしまうところに次元の違う凄さを感じますね。
いよいよ時間となったところで、目慣らし飛行が行われ2日目がスタートしました。この日のトップ先程までオヤジギャグ連発の角田選手ですが、既に本番モードに切り替わっているようで、意気込みがヒシヒシと伝わってきます。
風は正面、若干後ろ気味といったところで、タイムキーパーの時計が押されスタートです。
昨日からの流では「遠目では勝負にならない」が共通した認識で、離陸後のPターンでは明らかに近目を意識したコース取りです。その距離は我々の検定会ではまずお目にかかれない程です。大げさに言えば「石を投げれば当たる??」ってな具合です。
当然、我々素人ではフレーム内で演技をする事はまず不可能です。
快いエンジンサウンドと軸通りのよいロールは3枚ペラの成せる技でしょうか?私の印象では素晴らしい飛びでしたが、ジャッジ先生の目に適わなかったのか捨てラウンドになってしまったようですが、終わってみれば6位で予選通過、揖斐(イビ読みます!!
bootan
さん、ありがとうございました)への切符を手にしました。
次は"大誤算"・・・!?全く悪気はありませんが普通に漢字変換するとそうなってしまいます。大変失礼しました

■醍醐選手、さすが、ベテランの風格が漂いますね。 |
、"醍醐さん"のスタートです。垂直尾翼にはBigFive(大5)水平尾翼がシンボリックなプライドを駆ってのチャレンジです。
F3A最年長選手と聞いていますが、その飛びはまさに松田聖子、"夏の扉"状態!?!?(何のコッチャ?)
♪フレッシュ フレッシュ フレッシュ 夏の扉を開けて 私を 本選に連れて行って・・・(ちょっと外してしまったようですね)
結果はベテランの味を充分に発揮して本選行きの切符ゲットです。
そうそう、機体の傾向ですが、相変わらずナルケ機の多さは毎度のことですが、それに勝るとも劣らない数でニシオカ機が躍進です。
それに混じって、S2Pro、宮坂機、OXAI、オリジナル機が、言わば各メーカーの看板を背負って激闘を演じていたのです。
エンジンはDZ160が95.24%を占め、ハットリショートマフラーとの組み合わせが一番多かったのではないでしょうか?

■息子のエンジンの様子をうかがう父・・美しい親子愛だ!! |
そして、昨日のパーフェクト、福田選手の登場です。一糸乱れぬロール系の演技は見てる者を唸らせます。
まさに、我々のスローロールが彼の普通のロールの如くなのです。それ故スティックコントロールは絶妙な指裁きが要求され、まさに「ゴールドフィンガー」の名に相応しいテクニックを魅せつけます。
少し猫背?(失礼ッ・・)少し膝の折れた構えは、想像以上のコンセントレーションとアドレナリン増量作用を促し?素晴らしい演技が生み出されるのです。
しかし、パーフェクトウィンの野望を打ち砕くかのように、それまで殆ど気にならなかった風が突如として後ろから強く吹いてきたのです。
それでなくても、スロースタントの上に至近距離での演技・・・この若さにしてヘレンケラーの人生を味わうのか?(スミマセン、それ程大げさなものじゃないですね)その結果1600点に届かない不本意なラウンドとなってしまったようです。

■ファイト一発、決戦前リポDを一気に飲み干す澄川選手 |
気温がどんどん上昇していきます。そんな中、B.N.Fの指令基地にはF1のピットを思わせる!?テクノロジーが満載なのです。
先ずは、エンジンクーラー(画像参照)「熱ったボディーを急速クールダウン」この夏イチオシのアイテムですね。すべて廃物利用のアイディアはさすがです。
次はDC-ACインバータに繋がれた日電(NEC)のノートPCでBNF司令室の頭脳です。澄川さん自ら開発したオリジナルソフト「アンタが一等賞」(勝手に命名)は、点数をインプットすれば、千分率やそれまでの順位をたちどころに計算する優れものです。
点数の入力に関して"御用聞き"が聞き込みをすると言う若干、労働集約的な要素を残してはいますが、何よりも結果を知りたい選手には好評でした。
これを良いように使って他の選手に対して要らぬお世話をしたり余計なプレッシャーを掛けたりする事にもの使われているようで、千分率マジックに対しての素晴らしいソリューションではないでしょうか?
それにしても今時、電卓片手に手計算は頂けませんな・・それというのも最終ラウンドの最後、宮本直也選手がトップの点数を叩きだしたからもう大変(>_<)

■時々、選手が途中経過を見に来ます |
「宮本さんは(4Rは)飛ばさなくても予選通過は間違いないから、棄権だよね・・・」と本部の先生が勝手に思いこんでました。
実は出番はもっと前だったのですが、ちょっとしたアクシデントがあり、途中で演技が中止になったのです。
折角払い込んだお金、飛ばさなければ損?と考えたかどうかは知りませんが、大取として飛ばしたのです。
本部席は既にそれまでのトップの選手を基準点として算出済みだったからもう大変・・・
パソコンなら、いとも簡単に変更できるのに、電卓じゃ日が暮れます。汗かいて数字は出たが、今度は順番が分かりません。
人間の頭で行えるソートは精々数名が限度・・・24名の中からトップ12+補欠2のランク付けはまず、困難ですよね。
たまたま、私が澄川さんのPC画面の結果をデジカメ撮ってましたので、その結果と突き合わせてチャッチャと最終順位を出したというわけです。世の中便利なものを有効に使えば、効率も上がりますよね。
 さて、千分率をここでお勉強しましょう?順位を決めるのは獲得点数(素点)合計と千分率の合計があります。合計とは言っても、実は何ラウンドかの"捨てラウンド"が有ることがマジックを生み出します。
今日はここまで・・・次回は、捨てラウンド有り千分率のマジックを実際の数値で検証します!?(そんなに大したことではありませんが・・)また、「敗軍の将、兵を語る」もお楽しみに・・・まだまだ続く・・・
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